歯医者さんの「なぜ?」「なに?」にお答えします
大田区・世田谷区で歯科治療を行っている歯医者「田園調布デンタルクリニック」に寄せられたさまざまなご質問にQ&A形式でお答えしています。こちらで疑問が解消されない場合や知りたい内容が掲載されていない場合は、当院までお気軽にお問い合わせください。
Qをクリックすると、Answerを確認できます。
- 自費治療とはどのような治療ですか?
- 「自費治療」とは、健康保険が使用できない治療のことです。一般的な保険適用の治療は、あくまで最低限の素材や治療法しか使えません。それ以上を求める場合は、自費治療となります。
- 自費治療にはどんなメリットがありますか?
- 保険適用の治療とは異なり、使用する素材や治療法に制限がないことが一番のメリットです。見た目や耐久性などに優れた素材を選ぶことができます。
- インプラントとはどんな治療法ですか?
- 歯を失った部分の顎の骨にチタンなどで作られた人工の歯根を埋め、その上から人工歯を取り付ける治療法です。しっかり骨に固定された歯がよみがえるため人気があります。
- インプラント治療は痛くありませんか?
- 局所麻酔を使用して、十分に麻酔が効いてから治療に入りますので、手術時の痛みはありません。麻酔が切れると多少の痛みが出ますが、抜歯と同じくらいだとお考えください。
- インプラントを入れたあとは腫れますか?
- 治療を行った部位や患者様の状態によって程度は異なりますが、多少の腫れが出ることもあります。
- インプラント治療に年齢制限はありますか?
- 特に年齢制限はありません。ただし、顎の骨が成長しきっていないお子様は対象外となります。
- 歯の神経を取ると歯が弱くなるというのは本当ですか?
- はい、本当です。神経を取った歯は十分な栄養が行き渡らないため、もろくなります。できる限り神経を取らなくて済むように早めに治療・予防することが大切です。
- 医療費控除とはどんな制度ですか?
- 「医療費控除」は、本人または生計をともにするご家族が支払った医療費が1年間で10万円(その年の所得金額の合計が200万未満の人はその5%)を超えた場合に、所得控除が受けられる制度のことです。
- 医療費控除はどんな治療が対象になりますか?
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以下の治療が控除の対象となります。
- 一般的に使用されている歯科素材を用いた歯科治療
- 発育段階にある子どもの成長を阻害しないために行う不正咬合の歯列矯正
※審美性向上のための歯列矯正は対象外 - 通院の際の付添人の交通費(公共交通機関使用)
※マイカーを利用した場合のガソリン代や駐車場代は対象外
- 支払いはクレジットカードでも大丈夫ですか?
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はい、クレジットカードでもお支払いいただけます。当院では、以下のカードが使用できます。
- しっかり歯磨きをしていても虫歯になるのはなぜですか?
- 自分ではしっかり歯磨きをしているつもりでも、実はどうしてもわずかな汚れが残ってしまっています。それが積み重なることで虫歯を引き起こしてしまうのです。
- 以前治療した歯の色が変わってきたのですが、なぜですか?
- 保険治療で入れた樹脂製の素材が変色したのではないかと考えられます。変色しにくい素材に交換することができます。
- 歯並びが乱れる原因はなんですか?
- 原因として挙げられるのは、遺伝による先天的なものと食生活の問題で顎の骨が未発達になるといった後天的なものに分けられます。他にも、親知らずやお口に合わない詰め物などによって歯並びの乱れが起こることもあります。
- 親知らずは絶対に抜かなければいけないのでしょうか?
- いいえ、正常に生えて痛みもなければ抜く必要はありません。しかし、痛む場合や他の歯に悪影響をおよぼす場合は抜く必要があります。まずは当院までご相談ください。
- なぜ虫歯の治療で何度も通院しなければならないのですか?
- 初期の虫歯ならすぐに治療は完了しますが、大きな虫歯の場合は虫歯を削るだけでなく患者様に合った詰め物・被せ物が必要になります。詰め物・被せ物の製作には日数がかかるため、どうしても複数回の通院が必要になるのです。
- フッ素とはどんなものですか?
- 「フッ素」は、歯に塗ることで歯質を強くする効果があります。虫歯予防や初期の虫歯の治療に用いられています。
- 歯医者さんでフッ素を塗ってもらえば虫歯は予防できますか?
- フッ素を塗ることで歯質が強化され、虫歯にかかりにくくなるのは事実です。ただし、完全に予防できるわけではなく、あくまで普段のケアの補助になります。
- 乳歯に治療が必要なのはなぜですか?
- 乳歯には、いずれ生えてくる永久歯を正しい位置に誘導するという役割があります。そのため、虫歯で乳歯を失ってしまうと、永久歯が正常に生えてこない可能性があるのです。
- 歯が抜けた部分はそのままにしていても大丈夫ですか?
- 歯が抜けたままで放置していると、周りの歯がその部分に傾いてきてしまったり、咬み合う歯が伸びてきてしまったりするため、そのまま放置せずに歯科医院で処置してもらうことをおすすめします。
- 神経を抜いた歯が痛むことがあるのはなぜですか?
- 神経を抜いて消毒する根管治療を行っても、わずかな細菌が歯の中に残っていると、その細菌が増殖して炎症を起こすことがあります。そうした場合、神経を抜いた歯でも痛むことがあります。
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